大きな決断時の目的再確認

世の中にはこれぞ好機と思えるような、ここが勝機と感じるような瞬間がある。

対局であればあるほど大胆な行動が必要な場合もある。

いま大きな決断で悩んでいる。しかし悩んでいても相談しても情報収集しても変わらない。

むしろ自分にとって都合のいい解釈を求めているだけのようにも感じる。

なぜそう感じているのかをまずは考えたところ、結局のところ損得勘定で判断していたということに気がついた。

出来る出来ないではない、もっとそれ以前の話。自分にとってプラスになるのかならないのか。

ちゃんちゃらおかしい笑えない話である。

もう一度、原点を思い出そう。

なぜ大きな決断が必要と感じているのか。

自分が行動をしなければいけないのか?任せられる、支援するべき代わりはいないのか?
その決断をしなければ目的は達成しないのか?

目的を達成するための選択肢を洗い出せないか。

結果はもちろん最重要であるが、目的を達成するために「大きな決断」はあくまでも手段であることを再認識しよう。

1馬力の主張でも、ぶれない目的達成のための1つなのだろう。

悩んでいるときは「あと一歩の”覚悟”」を求めたがる。

それが相談や情報収集で得られるはずがなかったのだ。

”覚悟”を自分の都合のいい返答や情報で得たところでどんなに薄っぺらい事だろうか。

目的を達成するための手段や選択肢を相談、収集するのであった。

悩む時間は意外と危険でもある。

現状維持や保守に走りやすい。きっと新しさや変革を嫌う方向へ収束されやすい。

何か達成したい目的があるのであれば、

目的達成のための手段や選択肢を相談し、勉強・情報収集を行うのがベターなんだろう。

弱っている時の思考回路は危険だなあと自分へのメッセージにアーカイブ。

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