何かアクションを起こすとなんらかの反響や反応がある。
称賛する者、批判する者。
もちろん私たちは右向け右で一方通行で飼いならされた世代でも時代でもない。
多様な価値観こそ尊重すべきである。
アクションを始めることは簡単でもあり、難しくもある。
綿密な準備も大切だし、走りながら決定していく時代でもある。フレキシブルさが求められる。
更にタイトルにはあえて「新しいこと」と表現したが、実は新しくなくていい。
すでにあるもの、伝統や何年も続けられてきたことを引き継ぐのもまた各人にとっての”一歩すすむこと”ではないかと思える。
何か行動を起こすと批判する者もいる。
意味のある批判ならいいが、建設的でもなくただのやっかみなら聞く必要はない。
もっと良くなってもらいたいからと前向きなアドバイスであれば、どんどん受け入れるべき。
世の中の10割が賛成することなんて珍しい。
道徳、倫理に反してなければ自由な意見をもって、この時代を楽しんで過ごしたいものだし、
何もしないで地域経済がよくなるなら、皆ほっとくだろう。
しかしながら危機感をもって、必ずやってくる何年後かに備え今から練習や下積み、経験値を重ねていくことは悪いことではない。
ビジネスでも地域活動でもそうだが、予測を立てトライアンドエラーの繰り返し。その際に検証が必ず必要である。
今の時代は行動を起こしやすい。
ネットのおかげですぐ隣町のアクションが知りやすくなった。
どんな人達が行動を起こそうとしているのか見えるようになった。
その人の属性を知ることが出来るようになってきた。
いま、学生の彼らはこんな世界がスタートでどんなイノベーションを起こしてくれるのだろう。
地方+ITで、伝統や新しいことを時代にあった表現で後世に伝えてほしい。