まあ誰にでも想像がつく範囲ではあるが、一応個人的にこれからのwebやネット業界について。
まずはPCの販売力低下。
PCはより業務用へ進むと考えられる。一番の原因はタブレットや1人1台のスマホの普及。
場合によってはタブレットで仕事が完結する役職も出てくるだろう。
実は自分の業務も全てiPadで完結できないか試行錯誤中である。
多くのPCでしか出来なかった作業がタブレットにとって変わっている。
さすがにまだ、スマホだけで全業務は行えない。(画面サイズの関係から)
いまの売れない大型テレビ同様、パソコンは速い段階でお亡くなりになると思ってる。
またスマホのこれからだが、キー代わりや財布がわり、身分証としての認証ツールとしての役割が1つ。
情報収集や交流ツールとしては今現在のものであるし、今後はあらゆるライフログツールとして機能しそう。
ライフログといっても、本当に全て。
例えば毎日の体温、血圧、気温や月日から例年の傾向をはじき出したり、食事ログから栄養・カロリー管理、
学生なら出席状況や成績、勉強時間のログまで、ありとあらゆる人生を記録し、助言ツールとなるかもしれない。
ただ統計学に基づいた人生通りに歩んでも退屈だとは思うが。
しかし学生にとって夢や目標があって、進路指南としてはおもしろいかもしれない。
目指す職業への様々な選択肢を提供できるツール。卒業生のデータベース、その後の出世状況など可視化できればおもしろい。
もちろん、情報として見る分にはおもしろいが、自分の人生をデータ化される卒業生はたまったもんではないが(笑。
でも、コンピューターが導きだした最適な人生もいいが、考えないヒトが増えたら世の中はどうなってしまうんだろう。
政治や経済も人工知能が最適な方法を決定し、それを人類がルーチンワークとしてこなしていく。
そんなターミネーターのような未来はやっぱり嫌かな。