合同会社を設立

30歳を機に独立したわけですが
組織をどの法人形態で設立しようか迷いました。

一般的な法人には
1.株式会社
2.合資会社
3.合名会社
4.合同会社
※正確には他にもたくさんの組織形態があります。

ここで私が注目したのが平成18年に
新会社法で設立可能となった合同会社でした。

一般的に組織は出資者と実務側とで分別されており
出資者はその出資比率に応じて配当をもらうことが出来ます。

しかし合同会社では出資比率に関係なく、
経営に対する貢献度やその他の理由で自由に
利益配分を設定することが可能です。

つまり出資比率を重視するのではなく、
人財重視の組織形態なのです。

また取締役会の設置義務もなく、スムーズな執行が可能となります。
さらに将来的に株式会社へ組織形態の変更も行えます。

まあなんだかんだで一番の理由は
”安く”、”早く”、”自由度の高い法人形態”ということで選んだわけですが^^;

ちなみに私は自分の手で設立登記をしてみたかったために
全て自分で書類作成・申請を行ってみました。

ネットで検索すると、結構自分で出来るものです。
設立費を最少に抑えたい方は是非ご自身で申請してみてください。

のちほど、合同会社設立に関するノウハウも
このブログで公開していきたいと思います。

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