組織、会社、政治、社会、
なんにでも当てはまることなのだが、下り続ける現状があるのであれば「変化」は必要である。
諸行無常であり、常に変化していくことが常であることを忘れてはいけない。
下り続ける”もの”には必ず特徴がある。
「変化を求めていないこと」ただただこの一点に絞られるのではないだろうか。
”慣れ”ていた日常がガラリと変わることは誰だって怖い、未知への恐怖にかられる。
しかし怖がっていては何時まで経っても上向くことはない。
先日、とある方から秋田の未来をうかがった。
この街の20年後の人口は大変なことになる!今から手をうたねば。」と。
そのままである。しかし今の現状は、その方を含む先人たちにまかせてきた結果である。
この事実を認め、次を考えなければあらゆる面で未来はない。
そしてその方は最後にこう言った。
「まあ20年後は自分はこの世にはいないかもしれないが。」
そんな気持ちであれば今直ぐ、我々の世代にチャレンジさせてほしい。
いやチャレンジさせて欲しいと言っている自分が先輩方への依存のあらわれか。
お願いで広めるのではなく、共にこれからをつくる人材をみつけ
すぐにでも創りはじめなければいけない。
いいわけがましい自分にもう一度”喝”を入れなおそう。
人生は有限である。