津波に対する事前対策(参考版):能代市周辺

あくまで理論上のものであるが、
簡易的な津波ハザードマップが作成できるツールがあったのでご紹介。

【注意】
・標高データから簡易的に算出された理論上のマップであること。
・実際の災害時は前後の雨量や土砂崩れ・堤防状況により大きく変化すること。
・エリア外が安全を保障するものではないこと。
・算出したツールは海面上昇を計る簡易ツールであること。

上記に注意してあくまで参考程度の認識でご覧下さい。

Flood Maps
http://flood.firetree.net/

使い方は簡単、左上の「Sea level rise」から上昇する割合を指定するだけ。
地球温暖化等による海面上昇の脅威が理解できます。

参考:能代市周辺5mの場合(理論値)

能代市周辺9mの場合(理論値)

能代市周辺20mの場合(理論値)

何度も繰り返しますが上記データは参考です。
実際の大災害時には安全な地などありません。

高いところは土砂災害、低いところは津波。
自然の前では無力だということ、
ただハザードマップも万能ではなく安全の確立があがるだけです。

googleマップやgoogleアースでより正確な図面が算出できるかもしれませんが
行政が作成する純正のハザードマップを待ちましょう。

「津波に対する事前対策(参考版):能代市周辺」への1件のフィードバック

  1. ありがとうございました、参考の一つにさせていただきました。
    これをみると能代市もそうですが、大潟村、秋田市も広範囲で冠水しちゃうんですね。息子の保育園は5mで冠水。

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