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大きな決断時の目的再確認

世の中にはこれぞ好機と思えるような、ここが勝機と感じるような瞬間がある。

対局であればあるほど大胆な行動が必要な場合もある。

いま大きな決断で悩んでいる。しかし悩んでいても相談しても情報収集しても変わらない。

むしろ自分にとって都合のいい解釈を求めているだけのようにも感じる。

なぜそう感じているのかをまずは考えたところ、結局のところ損得勘定で判断していたということに気がついた。

出来る出来ないではない、もっとそれ以前の話。自分にとってプラスになるのかならないのか。

ちゃんちゃらおかしい笑えない話である。

もう一度、原点を思い出そう。

なぜ大きな決断が必要と感じているのか。

自分が行動をしなければいけないのか?任せられる、支援するべき代わりはいないのか?
その決断をしなければ目的は達成しないのか?

目的を達成するための選択肢を洗い出せないか。

結果はもちろん最重要であるが、目的を達成するために「大きな決断」はあくまでも手段であることを再認識しよう。

1馬力の主張でも、ぶれない目的達成のための1つなのだろう。

悩んでいるときは「あと一歩の”覚悟”」を求めたがる。

それが相談や情報収集で得られるはずがなかったのだ。

”覚悟”を自分の都合のいい返答や情報で得たところでどんなに薄っぺらい事だろうか。

目的を達成するための手段や選択肢を相談、収集するのであった。

悩む時間は意外と危険でもある。

現状維持や保守に走りやすい。きっと新しさや変革を嫌う方向へ収束されやすい。

何か達成したい目的があるのであれば、

目的達成のための手段や選択肢を相談し、勉強・情報収集を行うのがベターなんだろう。

弱っている時の思考回路は危険だなあと自分へのメッセージにアーカイブ。

日本の未来。可能性

再び大阪へ行ってきました!
ただいま秋田より能代にバスで戻っているところですが
ちょうど秋田では竿頭シーズンのため多くの県民や観光客で溢れています。

大阪の熱気にも劣らないパワーを感じます。

さて大阪ではまたまた新しい仲間と出会うことができ
時間とお金を投資した甲斐があったものだと満足しています。

ただメンタル面でのプラスだけでは持ったいないのでどんどんアクションを起こしていこうと思います。

何よりも自分が知らない分野のお話が聞けることが最高の収穫。
今回はTOC理論など貴重な学びとなりました。

日本の制度は時代遅れの産物ですが未来を託せる人材は豊富にいると再確認できた大阪でした!

私は学んだことの復習で能代に戻り次第、図書を漁らねばなりません。笑

そうそう、今日8/5と明日の6日は江戸時代から続く能代の伝統行事、能代役七夕が開催されます。
このお祭りも知名度がまだまだ低いのですが圧巻のお祭りですのでお近くの方は是非どうぞ!!

その作業、無償ですか!?

最近、ただ働きの依頼が多くなってきた。

人件費や技術料なんのその。自分たちがよければそれでいいのだろう。

そこで断らない自分も自分だが(笑

人として貢献してあげたいのは大前提のこと。

相手が困っている。だから手を差し伸べる。

しかしこれではこの地域はよくならなくて当たり前。

何年か前、東京から戻った方に言われた事があった。

「こっちの田舎ってなんでただで人にお願いしようとするのかな?」

正当な対価をもって、業者ではなくパートナーとしてお付き合いできなければ
今後は協力する事もないだろうと感じた7月でした(笑

まあ頭を切り替えて別の事業を考えろというタイミングなのかもしれない。

逆に気がつかせてくれた方々、ありがとうございます。

身を以てよく理解する事が出来ました。

さあ前向きに切るもの残すものをきっぱり区別し、事業のシンプル化をめざそう!

創業当時の気持ちを忘れずに。

ネットプリントが便利すぎる!

先日、大阪へ出張してきた。

その際、せっかくなので利用したい温泉施設のクーポンはないものかとiphoneで検索。

奇跡的に発見!

これはチャンスと思い、画面を見せるだけでいいのかと思いきや

印刷してクーポンの利用が可能とのこと。

印刷にどんな意味があるのは理解できなかったがとにかくルールに従わねば200円割引にならない(笑。

そこで方法を考える。

いまはコンビニから印刷できたような。

すぐに調査すると温泉施設までにセブンイレブンがあったので、そこで印刷できないものかと。

ただここで1つ疑問が。

ネットプリントは一般的な文書ファイルや写真・PDFは出来そうだが
いま見ているwebサイトの印刷はどうしたものか。

そうこう考えていると、なんとiphoneアプリ「netprint」では
特定のwebページも印刷できるとのこと!

これは便利すぎる!

すぐにクーポンページURLをコピーし、上記アプリに入力。

予約番号は発行されるので、その番号をコンビニで入力・印刷となった。

無事クーポンを手に入れた私だったが、別の温泉にいったというオチつき。

損切りする勇気

「損切り」という言葉をご存じだろうか。

損切りとはそれまで費やした費用を回収せずに打ち切りすることで

投資の世界では、これ以上回復の兆しなしという場合には、
”それ以上損失を増やさない”ようにあるラインで損失を確定させてしまうものである。

もちろんビジネスをなさっている方は、”損切り”の重要性も十分に理解されていると思う。

見込み違いの結果が出た場合の早急の事業停止や、トレンドやタイミング、
その他あらゆる要素がからまってビジネスに成長が見込めない場合には
直ちに中止しなければいけない。

これはビジネスに限らずあらゆる場面で適用されると感じている。

中長期で不利益を被るあらゆるものがこれに値する。

国歌レベルで言えば、現行の年金制度。
制度破綻している今、いつまで負担を将来に増やし続けるのだろうか。

追記:年金は若い世代ももらえます。ただ負担が大きく、受給が限りなく少ないだけです。
   皮肉にも「年金は崩壊しない」というヘリクツは通っていますね。

奇跡の再会(笑)20年ぶりに会う

今日は打合せラッシュの日であった。

午前1本、ランチミーティングに、午後2本。

まあお客様と会ってお話しをするのは大好きなので全く苦にならないのが幸いか(笑)

そして奇跡的にお客様の新人にweb管理を教えて欲しいと伺ったところ

出てきた新人は友だちの妹だった!

小学生の時以来なので、20年ほどか!?

さらにはこのお姉さんとも春に20年ぶりに再会するというおまけ。

今年は再会ラッシュの年ではないかと思っている。

しかし自分が情けないというか感謝しっぱなしなのが

こちら側が一目見ただけでは全く気がつかないこと。

相手から気付いてくれるので助かっている(笑。

20年も会ってなければ、そらわからないと思うけどなぁ。

何か得した気分の1日であった。

地方の生き残り方:どこの広告を?

本日6/26、社保税一体改革関連および消費増税法案など衆議院を可決しました。

これから日本はどうなっていくんでしょうね?

もちろん流れに乗って生きるのも1つ、自分で選択していくのも1つ。

僕は自分で選択していきます。

そんなこんなで、地方は圧倒的に人口がいません。
もちろん今更ながらですが。

人口がいない=お客様が少ない(外需がメインであれば別)
という構図がほとんどの地域事業にあてはまります。

何が一番の問題だろうと考えたときに、
もしかしたらですが「車社会」がその最たるべき問題ではないかと思い始めました。

地方はどこに行くのにも車がほぼ必須です。

やせ形の僕でもお腹が出てくるぐらい運動不足になります。(それは自分次第か:笑)

さらには先の記事で書きましたか、地域向けの広告が非常に行いにくいようになります。

つまり人が集まる特定の場所が少ない=広く告知する手段も少ない という図式が成り立ちます。

インターネットを駆使して? →ネット人口が異様に少ない
地元新聞に広告や記事? →ターゲットが広すぎる(非効率)
ポスティング? →コスト高

都市部であれば、人が集まる場所、駅内や電車の中、あらゆる媒体が広告になりえます。
地方ではあらゆるものが広告媒体になりにくいのです。

しいていえばやっぱり病院の待合室ですね(笑

捨て駒になる覚悟

6/22-24と大阪へ勉強しに行ってきました。

世の中を変えるかもしれないアクションを目のあたりにし
自分自身も場合によっては”捨て駒になる覚悟”が必要なのではと思い始めた。

「捨て駒になる覚悟」

言うは簡単であるが、実現するには勇気が足りない。

火種を燃やしても、まだまだ足りない。

潤沢な資金があってもまだ足りない。

聖人君子で生きてこなかったことに後悔。

自分の人生をどう使おうか。

30代は会社を通して地域のためのITリテラシー向上と
プライベートの政治の勉強がある。

まったなしのこの日本、東北、秋田、そして我が能代で
自分がしなければいけないこと、捨て駒にならなければいけないことを判断しよう。

仲間からは、「考えすぎ」「もっと楽に」「責任感強すぎ」とも言われるが
確かにそう。

自分がやらなくても誰かがやるのだ。

誰かが。

ここで無責任な自分と対立。

誰かがなんて何年経ってきた?三度目の正直?それとも二度あることは?

捨て駒になるかならないかも自分で決めること。

統治機構を変える1人に挑戦するのも1つ、応援側になるのも1つ、何もしないのも1つの人生だ。

ただどうなるかわからない何年後かに、今日の今を後悔しないものとしよう。

火種を持つ=ぶれない行動力

好きな本の一つに土光敏夫氏の名言集があるが

その中でも特に気に入っているフレーズが

「火種は自ら生み出せ」というもの。

※正確には下記のような言葉
”誰にも皆、火種はある。必ずある。他の人から、もらい火するようでは情けない。自分の火種には自分で火をつけて燃え上がらせよう”

ここで言う火種とは強い感情を指していて

強い感情こそがぶれない行動を生み出すとしているのかもしれない。

しかしながら強い感情にはいろんなものがある。

例えば、憎しみ、恨み、ひがみ等

マイナスの強い感情も”悪い意味での”ぶれない行動につながってしまう。

是非、”夢”や”希望”、”生き方”や”貢献”など
プラスの火種をもって、力強く行動していきたいものだ。

追記:
今年のテーマは謙虚だったのにまたしても大先輩方の前で持論をはなってしまった・・
全てはお酒が悪いのです(笑。僕に日本酒は飲ませないでください(笑   

地方向けの効果的な広告手法とは??

出張でのサイネージ見学を終え、地方での広告のあり方を考えてみた。

通常、web屋なので広告はwebのみと考えられそうであるが
意外とアナログな広告が効果的であったりする。

新聞、フリーペーパー、テレビ、ラジオ等

テレビ、ラジオは広告宣伝費用が多めに発生するため
ターゲットが絞りにくく多くの露出をしたい場合に有効であろう(厳密に言えば違うのだが)

対して、新聞やフリーペーパーなどの紙媒体は
「広告」、「記事」、「折り込み」、「ポスティング」などの方法が考えられるが
媒体の読者層やエリアを絞り込んだ対応が出来る。(もちろんテレビ、ラジオも対象は絞れるが)

それ以外の広告を考えた場合、都市部では電車やバス、交通環境でも広告媒体になり得る。
つまり露出度が高く、人の目に触れる機会さえ多ければ広告のチャンスになるということである。

ということは逆に考えると地方では”場所”というメリットを活かした広告が出来ないことになる。
よく使われる交通手段はあるか?人通りの多い地点はあるのか?

ない(笑

しいていえば病院の待合室か。
意外と病院の待合室は重要な告知場所になりえる可能性がある。

ただ対象が限られる話ではあるが。

では20-40代をターゲットにしたアナログ広告はあるのか?

ない(笑

もしあるとすれば人気の居酒屋にタブレットを設置し
共通の電子広告を配信する等であれば可能性はある。

地方に住む人を対象としたweb広告はまだまだごく一部の人にしか影響がない。
(ネットの口コミを含め)

もし地方で新しいサイネージの形を考えるのであれば、
上記の居酒屋タブレットがベストなのかもしれない。
(アンドロイド端末で安値構築が可能かも)