佐藤智一 のすべての投稿

これからの能代

IPHONEから初投稿です。

いま自分の周りでは大きく動きが出てきました。
街のこと、事業のこと、イベントのこと。

震災から行動に移す方が非常に多くなったように見受けられます。

悲観的な世のなかでも小さな光が集まればまた暗闇を少しでも照らすことが出来るのかもしれません。

昨年は小さな一歩を踏み込んでみました。
自分の事業のことや地域に対してのボランティア。関わることで経験と仲間を増やすことが出来ました。

熱くなると突っ走るタイプですが批判なんのその(笑
この地域の将来のためにつながるアクションを起こしていきます。

今月で無事設立から丸四年を過ごせたこと、多くの方に感謝いたします。

毎日が学びの連続

昨日はすべてを優先してしなければいけない事案が発生した。

朝一の時点では迷う程度の事だったのだが、

やらないことで一生を後悔するより、挑戦して砕けた方が一生スッキリする。

人生は複雑なようで単純な部分も多いかもしれません。

もし悩み事があるようだったら、そのをしないことでどう思うか。(もちろんリスクの度合いも考慮して)

恥をかいてダメ元で挑戦するかどうか。

僕なら自信満々にまずは行動してみてを伝えたい。

結果がどうあれ必ずや自身の糧となる。
(といいつつ失敗は話のネタになるので絶対おいしい(笑)

商売の原点に思うこと:能代イオン出店問題について

私もまだ自信の商売をはじめて正味丸4年です。

ですが、能代のイオン出店問題に関してはやってみなければわからないというのが本音です。
出来てみないとわかりません。

下記のサイトで住民投票否決時のコメントを拝見しました。

http://d.hatena.ne.jp/vohowo/20080209/1202533613

コメントには賛成派・反対派の両方の意見が載せられています。

個人的には出店して欲しかったです。

一企業の出店進出は自由競争であって欲しいからです。

その中で既存の商売も、ニーズやトレンドを再確認し、
更なる工夫をし変化に対応し続けていくものこそが ”商売の原点” だと思います。

大手が進出したのであれば、老舗ながらの小回りの利いた営業やサービスを。
大手には出来ない対応でお得意様のかゆいところに手が届く商売を。

実際問題、イオン出店は震災前ならいざしらず、超円高時代の昨今とても厳しいはずです。

商店街という巨大屋外ショッピングモールも、来る来ないに関わらず
メディアが注目しそうな催しや、対象のお客様を喜ばすアクションを続けて欲しいです。

この街は世代関係なく盛り上がっているね!そう呼ばれる強い街を願っています!

iphoneカレンダーからGoogleAppsのカレンダーを編集&同期する方法!

念願かなったので記念のメモです。

同じように苦しまれている方のために残します。

【実行前の状態】
・icloudでiphone4sとmacのicalを同期していた。
・社内用にGoogleAppsのカレンダーが別にあった。

【実現したかったこと】
・社内共有しているGoogleAppsのカレンダーに、
 既にたんまり予定が入力済みのiphoneカレンダーのデータを同期させ、
 かつiphone標準カレンダーからAppsのカレンダーを追加編集したい。

1.まず考えたこと
既にスケジュールをたっぷり入力していたicloudのカレンダー情報をそのままGoogleAppsカレンダーへ表示できないか模索。
結論→とてもたいへん。リアルタイムで同期は厳しい?(探せませんでした)

そこで手法を変更。

GoogleAppsのカレンダーをメインとし、いままでのスケジュールを表示し、かつiphoneから日程を追加できるようにすることに!

1.まずはicloudのカレンダー情報をGoogleAppsのカレンダーへインポートします。
iphoneカレンダーからは多分できないので、私はmacのicalから書き出しました。
ファイル>書き出し>書き出し にてOKです。

2.書き出したスケジュールデータをGoogleAppsのカレンダーにインポートします。
  GoogleAppsのカレンダーを表示させ、画面左の他のカレンダー横の下向きの▽をクリック。
  カレンダーのインポートから先ほど書き出したicalのデータを選択。GoogleAppsカレンダーに予定が追加されます。

  ※この辺の詳しい説明:Googleカレンダーヘルプ
  http://support.google.com/calendar/bin/answer.py?hl=ja&answer=83126

3.この時点でいままでicloudで管理していたスケジュールが社内カレンダーに共有されました。(←共有設定しているカレンダーに限る)

4.次にiphoneカレンダーでこの共有カレンダーを編集する方法です。
  まずはiphoneの設定>icloudからカレンダーをオフにします。つまりicloudのカレンダーは使用しません。
  macも同様にカレンダーはオフにします。
  さらに確認のため、iphoneの設定>メール/連絡先/カレンダー のアカウント「icloud」からカレンダーがはずれていることを確認。

5.続いてiphoneカレンダーのデフォルトカレンダーをGoogleAppsのカレンダーにします。
  Gmailアカウントを追加しますが、Appsのアカウントでも自動的に認識してくれます。
  アカウント>アカウントを追加>Gmail> 使用しているAppsのアドレスとパスをいれるだけです。
  設定後、そのGmailのアカウントでカレンダーをオンにしておきます。

6.同じ設定内のカレンダーからデフォルトカレンダーがappsのアカウントになっていることを確認します。

7.これでOKと思いきや、なんとGoogleカレンダーが表示されませんでした。
  この理由は、GoogleAppsのカレンダーにもデフォルトカレンダーがあらかじめあって、そのカレンダーしか表示しないのです。
  というわけでもう一設定が必要になります。

8.iphoneのsafariから接続できればベストですが、もしつながらない場合はPCからでもOKです。
  Appsにログインしている状態で接続すると話が早いです。
 
  下記にアクセスして、表示編集させたいカレンダーのカテゴリを選択します。
  https://www.google.com/calendar/iphoneselect

9.これでようやく念願のiphone標準カレンダーから社内で共有できるApssカレンダーの編集が可能となりました!
  ありがとうございます!

ここまで参考にしたサイト
http://www.kosukekato.com/archives/8362/
http://fujikuro.blog.so-net.ne.jp/2011-10-28

休日に上記説明に画像を追加していく予定です。

ゴーゴー佐藤流☆最速仕事術!

こんにちは!今日は僕が実際に行っている最速仕事術をブログだけで公開します!

といっても派手なことではなく特別なツールを使用するわけではありません。

効率や能率が悪くなりかけたときには絶大な効果を発揮します。

また仕事にかかわらず家事やその他作業にも応用が利きます。

半分ジョークと思って是非お試し下さい。

■佐藤流☆最速仕事術!

1.まずはやらなければいけないことを書き出して下さい。

2.難易度の順に並び替えます。簡単な方から1番としリストアップします。

3.並び替えたリストに、それぞれの作業予測時間を書き出します。
  例)1.提案書の作成 30分
    2.デザインラフの制作 60分

4.全ての作業の時間を合計します。

5.算出された合計時間を『3』で割ります。

6.その時間をタイムリミットとし、『これで完了したら熱くない?』と自分を奮い立たせます(笑。

7.ではスタートです!いってらっしゃい

意外にこのやり方、重宝します。6番のいいきかせがポイントですが、たんたんと作業をこなしていけます。
また時間のかかる作業からすべきとの意見もありますが、
簡単な作業を繰り返しこなしていくことでゲーム感覚で作業をこなすことが出来ます。

小さな達成感の積み重ねでラスボスもなんのそのでしょうか?(笑

やらなければいけないことが山積みなのに行動に移せない方、お試し下さい!

メディアとしての価値

メディアとしての価値を改めて考えてみました。

メディアとは情報発信拠点であり、そこから何らかの情報が得られるべきであります。

ではどんな情報発信源であれば、そこに価値があるのか。

これはもう単純に2つしかないと考えています。

1つは「量」。膨大な情報量から得られる広く浅い情報の波。

もう1つは「質」。

高い専門性です。

そこにいけばプロフェッショナルの情報を得られる。
これこそがそのメディアの価値を生み、ユーザーがついてくるのではないでしょうか。

質か量です。

また昨今、テレビ離れが増えてきているといいます。
わたしも見ない方ですが、たまには見るようにしています。

理由は、プロがつくったコンテンツであるから。
内容はともかく、カメラアングルであったり、字幕の色遣い、演出方法など学ぶべき観点は無数にあります。

話はそれますが映画は映画館で見るべき。
音声、映像など映画館で見るようにつくられているからです。

メディアとして何かしらのプロを目指さなければその時間がもったいないような気もします。

この『専門性のメディア』はSEOと集客で肝となりますので、後日報告します。

ソーシャルが重要ではなく

ここ数年、ツイッターに始まりfacebook、はたまたGoogle+などソーシャルツールが賑わっている。

わたしがツイッターを始めたきっかけは、尊敬する大阪ECstudioの山本社長 @ec_yamamoto が使い始めたからだ。

山本社長の先見力はピカイチでとにかく情報収集力・行動力の迅速さは
起業したばかりの自分には模範そのままだった。

そんな山本社長が使い始めたのをきっかけに、情報収集ツールとしてツイッターを開始。

業界のニュースは従来、特定のメディアだけ発信していたのだが、
地方に住んでいると参加したいカンファレンスなどの状況を収集しにくいという現状があった。

その点ツイッターでは、内容がよくまとまったツイートがリアルタイムで
流れてくるため非常に重宝した。

そんな中、地方では知的産業が盛んではないためなのか、ユーザー数は少なかったものの
皮肉なことに”震災を通して”多くのソーシャルユーザーが増えた。

ソーシャルに乗り遅れるな!。業界は連日のごとく発しているが、私はまったく同意しない。

都市部と地方、自分のビジネスの対象にもよるとは思うが
特に地方ではソーシャルツールが重要ではなく、
「ソーシャルツールによって得た情報をいかに非ITの方々とつなげていくか」が最重要だと感じている。

もっとも大切にしたいのはリアルコミュニティ。

ソーシャルで得た情報をアナログコミュニティで還元。はたまたアナログで得た情報をソーシャルに発信。

このアクションこそ、私たちの役目だと思う。

非ITの人間が遅れているわけではなく、生き方が違うだけ。私たちの知らない伝統、歴史、習慣、経験則。
多くの魅力的な知識を有している。

何かが絶対ではなく、つなぎ役として一方に偏らないように気をつけていきたい。

※と言いつつGoogle+、はじめました(笑

故郷へのおもい

2011年10月22日、「風の松原フェスティバル」を地域還元イベントとして開催した。

私が住む能代市は古くから”風”とそれによって飛ばされる海岸の”砂”に悩まされてきた。

この地に住む先代は松原を何年もかけて植栽し、町の中心部にその”砂”が飛ばないように

砂防事業をすすめてきた。

今年は何のご縁かわからないが植栽からちょうど300年と節目の年となり、

地域資源としては最高のロケーションである風の松原に対して感謝祭を行うことになった。

ゴーゴーウェブマーケットを立ち上げて今期で4年目。

従来の市民グループやNPOでなくとも社会貢献は出来るとの信念の元に

今回、初の企画から携わった。(おなごり、能代カップではボランティアで参加)

多くの同年代の仲間達が協力してくれた。企画、準備、交渉、PR。

感謝という言葉では表現できないほど、本当に感謝している。

途中、何度も何度も諦めかけた。

いっそ出演予定者にキャンセル料を支払って済まそうかとも思った。

しかしヒトは”慣れ”や”癖”が悪い方向に傾きやすい。

一度、諦めることを覚えるとその次も諦めてしまいやすい。

そのことは充分わかっていたので、無理矢理にでも決行すると決意した。

採算のとれるイベントではなかったが、想像以上の来客数があり、

本音を言うと1つめのパフォーマンス”B-blood”さんが踊っているときには泣きそうになった。

前日、急遽手伝いに来てくれた仲間も多い。

本当にありがとう。

そしてわたしも30歳を過ぎ、地域に恩返ししていく年代となった。

10年後どこにいるかと言われれば正直わからない。

大好きな大阪に住んでいるのか、それとも海外?はたまた小笠原諸島か?

先のことは簡単には宣言できないが、今この瞬間、わたしはここ秋田県能代市で暮らしている。

これは紛れもない事実で、いま恩返しすべきなのは暮らしている故郷に対してである。

その意味もこめて今回のイベントが生まれた。

またイベントを通して多くのノウハウを手に入れた。

このノウハウは広くネット上で公開し今後同じようにイベントを開催したい方に役立てて欲しい。

さらに手に入れたのはノウハウだけではない。

純粋に応援してくれる”大人達”だ。

私は親世代(団塊の世代)を”大人達”と表現する。

そんな”大人達”は世の中をよく見ている。

情熱に燃えている若者を何度も目にしている。

夢やぶれた若者も見ている。この先に起こるであろう未来も見えている。

私たちは”大人達”から話をきかなければいけない。

イベントを立ち上げたときは、自分らの世代で地域を変えてやると意気込んでいたが
まったく間違っていた。

多くの同年代の仲間達と共に、繰り返されてきたこの街・地域の歴史を知り
次の世代に引き継がなければならない。

誰かが決めたレールにのった人生でも別に悪くはない。

でも私は自分で人生を選択したい。

そして自分で選択した人生に責任を持ち、地域に対して恩返しを続けたい。

そこに意味はあるのかどうか誰にもわからないけれども、

自信をもってその選択をした過去の自分を褒めてあげたい。

日本が世界的に信用をなくしている中、東北はさらに、そして秋田県、能代市の現状は。

だれかがではない。私たちが”大人達”から学び、育てなければ。

「街を育てる」

これこそが地域に住む30代の使命だ。

この記事を読んで、離れていく人、仲間になるもの、はっきりとふるい分けできるだろう。

あなたのチカラがこの街には必要です。
 
 
 
 
 

ツキを持っているか

僕は科学的でないものは信じないタイプ。

仮に目に見えないものであっても、科学的に透明なものも山ほどあるから
目に見えない何かもあるのだろう程度に思っている。

しかしながら強烈に「ツキ」は感じている。

いまの自分のツキの状態は、MAXから下がりかけている7/10ぐらいか。

このまま何もしなければ間違いなく0に収束するだろうし、

怖いけど新しいことに挑戦すれば、それだけでまたMAXに近づく。

感覚的には分かっている。だから行動する。言い訳無用。

私のブログを拝見して頂いてる数少ない方であれば、自分の「ツキ」を感じているでしょうか?

正直に言うと、自分はついてないと思うだけで更にマイナスに(笑。

自分はついていると思うだけで、プラスに働きます。

これは多分本当です。

そして更にツキを呼び込む行動も本当にあります。

早起きになる。
対人には、先にあいさつor笑顔で接する。
行動を続ける。(あきらめない)
貢献をおしまない。
お金と時間は自己投資する。
読書をする。

上記を実践するだけで必ずよい流れが巡ってくる。

仕事の上では、好きなことを極めるのもいいのだが
どんな担当でもそのプロフェッショナルを目指すクセをつけた方がよさそう。

その性格は必ずや自分に跳ね返ってくる。

目に見えない「ツキ」も実は論理的に実証されたり、
行動心理学の裏付けであったりするのだろうか。

結局のところ、ツキのある人ばかりと付き合うクセを持ちたいものだ。

Den Fujitaの商法に学ぶ

最近、日本マクドナルド創業者のDen Fujita氏のビジネス本を読みあさっている。

驚くことに30年以上前に書かれた内容であるものの、

現在にマッチした部分も多くその先見性に驚く。

しかし逆の見方をすれば経営は「不変の本質」と、「手法による変化対応術」に大別されるのではと感じた。

不変の本質とは、時代が変わろうとお客様に対する接客やサービス提供の本質、時間の考え方がこれにあたる。

手法による変化対応術は時代にあった集客方法のことで、ときにはマス、TV、ラジオが有効だったり
現代であればネットやケータイ対応がこれにあたる。

Fujita氏は当時から既に新しい異文化提供というよりは、「時間」を売っていた。

自動化による提供コストの徹底した削減や、データに基づく最小限の損失試算。
さらにはラジオやテレビといった媒体ごとの宣伝方法など、多くの考え方が今の経営にも十二分に役立つものになっている。

感性を刺激するだけではなく、ストレートな表現も心地よい人物である。

素晴らしいでは表現できないほど魅力に満ちあふれた方が
後世にも「本」という媒体を通じ明るい未来に貢献していることにも大感謝である。